崎陽軒横浜工場の見学

シニアネット横須賀10周年記念の施設訪問の2回目は、2008年7月26日(土)の12時に新横浜駅に集合、市営バスで港北インター下車、目の前の崎陽軒横浜工場を訪問しました。参加者はシニアネット横須賀の会員12人とシニアネット横須賀友の会の会員10人、合計22人。

崎陽軒は今年の4月1日で創業100周年を迎え、これを記念して100企画に挑戦しています。工場見学の内容もバージョンアップし、説明パネルの一新、説明用テレビが新設されました。また、新しいメニューや商品が開発され販売されています。横浜工場は2003年にリニューアルし、現在普通のシウマイ、真空パックシウマイ、弁当用シウマイを1日に80万個、ほかに中華まん、月餅など点心の製造をしています。

シウマイの具材の主材料は豚肉、玉ねぎ、帆立貝柱、グリンピースです。味付けは塩、こしょう、砂糖、澱粉、貝柱スープ。これらを混ぜ合わせて練り肉をつくり、シウマイ製造ラインに運ばれてきます。 製造ラインの写真撮影は禁止されていますのでパネルでご紹介します。

見学後に昔ながらのシウマイ2個、特製シウマイ1個、月餅半個を試食しました。出来たての暖かいシウマイは特に美味しかった。ご案内いただいたお2人の説明員にお礼申し上げます。
私は100周年記念の黒豚シウマイと特製シウマイを土産にしました。

見学後、汐入に戻って有志で懇親会をしました。有意義で楽しい半日でした。

  


横浜のおいしさを、創りつづける


崎陽軒 横浜工場 (2003年リニューアル)


工場案内 (拡大)


シウマイ折詰とシウマイ弁当 (19281954)


見学者説明会場 (拡大)


VTRで概要説明(拡大)


シウマイの具材と味付の説明 (拡大)


横山隆一デザインの醤油差しほか


冷めてもおいしいシウマイ


手作り感へのこだわり


製函してシウマイを詰め、異物検査をして包装する工程


シウマイと月餅の試食


アンケートに記入して見学終了


昭和30年当時の駅売り風景


記念写真 (拡大)


横須賀に戻って懇親会


お酒と料理で一杯、話も弾みました



Link

 ・ 株式会社 崎陽軒


2008年8月1日